タイに出張
先月末、出張でタイに行ってきました。休みもなくデスクワークが続いていたところで、目先が変わり仕事ながら良い気分転換になりました。今回の出張の趣旨は、某地方自治体からの依頼による、
「観光地における環境保全状況の調査」
という、何だか良くわからないもの。
何でも、某自治体では近い将来に予定されている世界的祭典に向けて、訪れる外国人観光客に快適に過ごしてもらえるように準備をしているとのこと。
タイではシンガポールなどと同様に、ポイ捨て(特にタバコ)が法律により厳しく取り締まられている。確かに、主要幹線道路や観光地などではゴミが散乱しているようなことはないし、どこでトイレに入ってもキレイに清掃されている。日本の観光地や街中の公衆トイレのように不潔さを感じることはなかったです。
タイに行くのは初めてだったので、仕事とは言え楽しい旅行になりました。適当に撮った写真に合わせて感想など。
[食事]
基本的に辛い。そしてナンプラーに代表される調味料や香辛料がキツイです。私は両方得意ではないので、食事に関してはあまり楽しめなかったです。レストランではご飯も出るのですが、タイ米なのでモチモチ感がなく、炊いたものより炒めた方が食べられました。
一日目からタイ料理の洗礼を受けこの先少し不安になりましたが、舌に合うかはともかく、古典舞踊を見ながらの食事は楽しかったです。目的が観光地の視察なので、役得感を感じながらバンコク近郊の観光地を巡ってきました。ガイドさんの話によると、タイではこれまでに4回王朝が変わっているそうで、滅ぼされた王朝ゆかりの場所が主な観光地になっているとのことでした。
[暁の寺院]
タクシン王朝時代の守護寺院だそうです。アユタヤとの戦争のとき、明け方に到着したアユタヤ軍が壊すのをやめた逸話が残る美しい建物でした。キラキラした装飾は陶器の破片。[アユタヤ遺跡]
ガイドブックなどでおなじみのアユタヤ遺跡にも当然
木の根に取り込まれた仏像の頭。ミャンマー軍により胴体と切り離された頭が植物の力を借りて復活しているかのよう。今でも1年に数センチづつ上に上がっているそうです。


遺跡にあるほぼすべての仏像の頭部が切り落とされていること。何でもミャンマーとの戦争時代に金でできた仏像を隠すために、コンクリートで覆って隠そうとしたそうです。そこで、戦争に勝ったミャンマー軍は、外見からはコンクリート製か金を隠しているかの見分けがつかないため、一番切り落としやすい首を切り中身を確かめたそうです。
宗教が違えど同じ仏教の国なのにそこまでするんですね。
破壊しつくされた遺跡ですが、敷地全体からはものすごい存在感を感じさせ、まさに荘厳といったイメージでした。
[ワットプラシーサンペット]
アユタヤで最大規模の遺跡だそうです。こちらはあまり破壊されてはいませんでした。仏像(金)がなかったからでしょうか。現在でも僧侶の方が多く生活をしているそうです。[涅槃]
個人的に一度は見てみたいと思っていた涅槃像。


お参りにきている現地の方が少しずつ金箔を貼っているので、何十年かすると金の涅槃像になるのでしょうか。



[象さん観光]
タイと言えば、象。
各地に象園があるそうです。野生の象は年々少なくなってきているそうですが、このような観光だけではなく、使役象としてもまだまだ現役だそうです。


[おまけ]
今回はバンコク市内と観光地だけの狭い範囲しか見られませんでしたが、市内は古い建物と新しい建物が入り乱れている印象を受けました。見るからに倒壊しそうなビルの横に30階建てのホテルが立ち並ぶ様は何とも言えない感がありました。
タイ古式マッサージ(もちろん非エロ)も体験しました。グリグリ、バキバキと痛いくらい気持ち良かったです。この華奢な体のどこにそんなパワーがあるのでしょうか?


こんな出張なら何回でも良いなぁ。
もちろん、ボウリング場もチェックしました♪
その話は、SBC-OFFICIALに書きたいと思います。


